女性と男性の薄毛の原因の違いとは?

女性と男性の薄毛の違いと対処法薄毛の悩みは、男性だけでなく女性でも抱えている方は少なくありません。しかし、男性と女性の薄毛の原因は全く異なるものです。男性の薄毛の場合、男性ホルモンの影響による体質的なことが原因となっています。

男性にもっとも多い症状のひとつである男性型脱毛症(AGA)は、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンが増加し、毛乳頭が萎縮されていることが原因となり薄毛を招きます。

このように男性ホルモンの影響に加え、ストレスや食事などの生活習慣も薄毛を引き起こします。一方、女性の薄毛は、男性ホルモンの影響を受けにくいため、主な原因は生活習慣にあります。

それにはパーマやカラーリング、ストレス、ダイエットによる偏食、食生活、睡眠不足などが挙げられます。また、年齢を重ねることで女性ホルモンが減少し、毛穴から出る髪の毛の本数が減ってしまうことも薄毛の原因となっています。

女性と男性の薄毛の特徴とは?

男性の薄毛は、頭頂部のつむじ部分から進行するO型、髪の左右両方から生え際が後退するM型、そして、O型とM型が同時に生じるMO型の3タイプに大きく分かれます。一方、女性の場合は、髪の毛が全体的に薄くなっていくという特徴があります。

特に更年期を過ぎた女性に多くみられます。また、髪の分け目や生え際などが薄くなる場合もあります。若い女性に人気のエクステなどと常にしていると、頭皮に負担がかかり、抜け毛の原因につながります。

さらに出産後、一時的に脱毛が増える分娩脱毛症が生じるケースも少なくありません。

薄毛の対処方法とは?

男性と女性の薄毛の原因は異なるのですが、薄毛が気になるとしたら、男女問わず生活習慣を見直してみましょう。そのひとつとしてまず睡眠が挙げられます。

髪の毛は寝ている間に成長するため、睡眠時間をしっかり確保されていないと、髪の成長を妨げていることになります。そのため、良質な睡眠を毎日確保するようにしましょう。また栄養バランスの整った食事も髪の成長には欠かせません。

特に良質なタンパク質は健康な髪を作りあげます。女性が薄毛で悩んでいるとしたら、大豆製品を意識的に摂取し、女性ホルモン・エストロゲンの分泌をサポートしましょう。

それに加え、ストレスを溜め込まないことも重要です。薄毛が気になること自体がストレスになるかもしれませんが、気にし過ぎるとさらに薄毛が進行してしまう危険性もあるので、気を付けるようにしましょう。